こんにちは。管理人のchobizoです。
いつもサイトへのご訪問、ありがとう
ございます。
YouTuberとしても成功している京口紘人
WBAライトフライ級スーパー王者が11月3日
に防衛線を行います。相手はタノンサック・
シムシー選手です。
今回は、京口紘人WBAスーパー王者と
寺地拳四朗WBC王者と統一戦?、京口紘人
WBAスーパー王者の次戦
タノンサック・シムシー選手の強さ、
そして京口紘人WBAスーパー王者の
減量苦は?をご紹介いたします。
もくじ
1. 京口紘人WBAスーパー王者と寺地拳四朗WBC王者と統一戦?
向かって左:寺地拳四朗WBC王者
向かって右:京口紘人WBAスーパー王者
出典元:https://twitter.com/
ボクシングファンならば、両者無敗の
世界王者なので観たいファンが多いと
思います。
新型コロナが影響して、ボクシングの興行
が少なくなっています。
そのため世界戦で海外選手を連れてくるの
が困難で、日本人同士の試合が組みやすい
というのがあります。
京口紘人WBAスーパー王者は世界戦を
1階級下のミニマム級時代と合わせて6戦
6勝1KOで、全戦績14戦14勝9KOです。
寺地拳四朗WBC王者は世界戦8戦8勝
5KOで、全戦績17戦17勝10KOです。
両雄はアマ時代に4度対戦しており、
3勝1敗で寺地拳四朗WBC王者が勝ち越
しています。
アマとプロの大きな違いは、
アマが3ラウンドで、プロの世界戦は
12ラウンドということです。
2020年で、京口紘人WBAスーパー王者が
27歳。寺地拳四朗WBC王者が28歳で、
全盛期の時代と考えられるので、ファンが
待ち望む1戦です。
京口紘人WBAスーパー王者が11月3日の
3度目の防衛戦をクリアすると実現する
噂が出ています。
両者のボクシングスタイルは異なります。
京口紘人WBAスーパー王者は、パンチが
ありますし、中に入ってコンビネーション
を顔面・ボディにパンチを散らしていきた
いと考えられます。
寺地拳四朗WBC王者は距離を取って、
ジャブからワン・ツーとつないで、足を
使って離れて戦いたいと考えられます。
距離の取り方が非常に上手いです。
両者の試合を想定すると、
距離を潰すことができれば、京口紘人
WBAスーパー王者が有利と考えられます。
逆に距離を保てれば、寺地拳四朗WBC王者
が有利と考えられます。
打たれ強いのは京口紘人WBAスーパー王者
かなと少し思います。
寺地拳四朗WBC王者はほとんどパンチを
もらわない上手さがあります。
激戦が想定されますが、
6:4で寺地拳四朗WBC王者が有利かなと
管理人chobizoは考えます。
寺地拳四朗WBC王者は2019年12月23日
からリングに上がっておらず、1年以上の
ブランクが考えられます。1戦はさむ可能性
がありますが、2019年あたりから期待の声
が多くなっている両者の対戦を観たいです。
2. 京口紘人WBAスーパー王者の次戦タノンサック・シムシー選手の強さ
出典元:https://twitter.com/
タノンサック・シムシー選手は、WBA10
位にランキングされています。
戦績は、14戦14勝12KOと無敗です。
まだ20歳の選手ですが、タイの選手なので
ムエタイから国際式のボクシングに転向し
ているようです。
ムエタイからの転向は強い選手がよくし
ます。
同郷の『シーサケットの再来』と期待され
ている選手で、シーサケットは、無敵と
言われていたローマン・ゴンサレスに2度
も勝利しています。
タノンサック・シムシー選手はデビューから
9戦9勝9KOというパーフェクトレコードの時、
日本のグリーンツダジムと契約しています。
グリーンツダジムは世界王者を出したことの
ある有名なジムです。
日本のリングにも上がったことがあります。
注目すべきは7戦目で、WBCアジア・フライ級
王者のリカルド スエノ(比)に1RKO勝ちして
ます。これは番狂わせで、タノンサック・
シムシー選手が名をあげた試合です。
また、タイ国ライトフライ級王座獲得をして
います。
直近では、ハイレベルの相手に競り勝ってい
ます。
タノンサック・シムシー選手はパワーがあり
ますし、ムエタイの影響でガードも堅いです。
中間距離からの右ストレートと返しの
左フックが非常に強いです。
京口紘人WBAスーパー王者が簡単に勝てる
相手じゃないかもしれません。
元2階級世界王者の畑山隆則さんは、確かに
京口紘人WBAスーパー王者の方がテクニック
や引き出しが多いですが、1発当たると、
どうなるか分からないと楽勝ではない相手と
語っています。
ボクシング通の人には評価が高い
出典元:https://twitter.com/
1発もらうと、京口紘人WBAスーパー王者が
危ない相手ですが、スピードやテンポの速さ
と引き出しでは、京口紘人WBAスーパー王者
が有利ですが、何があるか分からないです。
3. 京口紘人WBAスーパー王者の減量苦は?
前戦の減量動画
ミニマム級は 47.62kgで京口紘人WBA
スーパー王者は10kgほど減量をしてい
たと語っています。
そのため、57kgあたりが普段のウェイト
と考えられます。動画では56kgと言って
いたことがあったと思いますが…。
ボクシングの世界レベルでは、減量は10kg
以内にすることが最近の傾向かなと考えら
れます。10kg以上の減量は動きが悪くなる
原因になるようです。
ライトフライ級は48.97kgです。
ミニマム級と比較すると1.3kgほどの違い
なのですが、ボクサーには大きいんです。
体を絞る作業は苦しいのです。
ボクサーはコンスタントに試合をすること
で、減量しやすくなるのですが、ブランク
があるとウェイトは増えてしまう傾向が
あります。
京口紘人WBAスーパー王者は新型コロナの
影響で、1年のブランクがあります。
その影響で、普段のウェイトが増えている
のではと考えられます。58kgの可能性も。
また、タノンサック・シムシー選手は20歳
なので減量をしやすいですが、京口紘人
WBAスーパー王者は27歳です。
ブランクと年齢で減量はキツイ可能性は高い
と考えられます。
試合当日に万全な体調に持っていくことが
京口紘人WBAスーパー王者の最優先事項
と考えられます。
日本時間11月1日に井上尚弥WBAスーパー
&IBFバンタム級王者がモロニー選手と
防衛戦をします。
日本のモンスターがラスベガスに登場で
記事でご紹介いたしました。
是非読んでくださいね。
まとめ
京口紘人WBAスーパー王者は、寺地拳四朗
WBC王者との統一戦実現が期待されてい
ます。
しかし、次戦のタノンサック・シムシー選手
は楽勝といかない相手と思えます。
この記事では、京口紘人WBAスーパー王者と
寺地拳四朗WBC王者と統一戦?、
京口紘人WBAスーパー王者の次戦タノンサック・
シムシー選手の強さ、そして京口紘人
WBAスーパー王者の減量苦は?を
ご紹介いたしました。
次回の記事もお楽しみに!