こんにちは。管理人のchobizoです。
いつもサイトへのご訪問、ありがとう
ございます。
72歳のコンチママが二十歳の時に誘われて
始めた『白い部屋』がフジテレビ系
【ザ・ノンフィクション】で放送されます。
『ニューハーフ』のお店です。
今回は、コンチママ(白い部屋)とは?店の
場所やショーは?、コンチママ
(白い部屋)の語る新宿2丁目の変化とは?、
そしてコンチママ(白い部屋)のニューハーフ
(性転換)への考えとは?を
ご紹介いたします。
もくじ
1. コンチママ(白い部屋)とは?店の場所やショーは?
2019年5月頃の画像では70代と
思えない
出典元:https://www.instagram.com/
『白い部屋』は新宿2丁目にあります。
住所
東京都新宿区新宿5-10-1第2スカイビルB1
電話
03-3354-3925
03-5269-1850
営業時間
20時から
1stステージ :22時
2ndステージ:1stステージ以降
※ニューハーフショー毎日2回
定休日
日曜日・祝日
コンチママは1968年に『白い部屋』を創業
しています。50年以上の歴史がある老舗の
ニューハーフショーパブです。
ショーは本格的で、コンチママは自分の頭
で考えて行動するように教育して、自分たち
でショーは作っていくモノと話しています。
ショーは、3ヵ月に1度新しくなります。
専属の振付師は安河内ゆう子さんです。
お客さんに会話するように踊り、楽しみを
共有することを大切にしているようです。
歌ったり、踊ったりで綺麗なキャストが
いれば、コント的なキャストもいます。
綿谷みゆうさん
キャストには凄く綺麗な人がいてビックリ
です。『白い部屋』はお客さんとの距離が
近いため、アピールすることが大切と語っ
ています。恋愛の話などもありますよ。
マリンさん
マリンさんは、コント的なキャラで面白い
です。メイクシーンなどが動画で撮られて
います。デビュー直前のタイミングです。
2. コンチママ(白い部屋)の語る新宿2丁目の変化とは?
出典元:https://shiroiheya.jp/
コンチママが『白い部屋』を創業したのは
1968年で、当時は見た目が女性っぽいこと
から、『オカマ』とよく言われていたそう
です。
芸能界で、丸山(美輪)明宏さんやピーター
さんの活躍で『シスターボーイ』と言われた
こともあったそうです。
最近では『ゲイ』と呼ばれることが多くなった
ようです。
そして、医療の進歩により『ニューハーフ』と
いう言葉も現れています。
以前は、『ゲイと言えば新宿二丁目』と認知度
が高く、異論は全くなかったのですが、最近は
『新宿二丁目』に異変が起きているようです。
近年では外国人観光客は多くなりました。
その反面、50代以上の世代が新宿二丁目で
激減しているそうです。
新宿二丁目は若者中心になってきています。
マニアックなものを求める50代以上の世代は、
浅草に足を運んでいるそうです。浅草では
『メンズ・オンリー』の店ばかりの一角が
あるそうです。
女性を受け付けない店が多く、外国人
観光客も少ないことが影響しているそうです。
現在の新宿二丁目では『メンズ・オンリー』
の店が3割程度だそうです。それ以外は、
ミックスバーや観光バーになっている現実
があります。
『レズビアン』とカミングアウトしたタレント
の一ノ瀬文香さんの経営する『香まり』は、
お客さんが入りやすいようにミックスバーと
して営業していて、多くの若者でにぎわって
いるそうです。
そのため、新宿二丁目が『ゲイ街』では
なくなっているようです。
コンチママの『白い部屋』はお客さんの
ターゲットを50代以上を中心としてい
ます。
時代の変化と共に街も変化しており、往年
を知る人には少し寂しさを感じられます。
コンチママは
『寂しいけど、生きていくために時代に
合わせていくのは当然』
と語っています。
また、新宿二丁目の店の経営が苦しい
現実もあります。
『白い部屋』は常連客が多いので、上手く
経営ができている方と考えられます。
連日にぎわっていたそうです。
しかし、コロナ禍の影響で大きな赤字と
なっています。『夜の街』という表現で
悪いイメージを与えられて、自粛で営業
すらできない苦境です。
多くの店がコロナ前でも平日の客入りが
減少した影響で苦境でした。
コロナ禍で多くの店が消えていったと考え
られます。
また、スマホの出会い系アプリでも街の
激変があったそうです。
『人との出会い』が街の活気を生み出す要因
で、お店に行かなくても、スマホで十分で
きるようになったことも大きいです。
好みのタイプなどをすぐに探すことができ
ます。
時代に合った形のサービスが求められるため、
新宿二丁目は変化していると考えられます。
3. コンチママ(白い部屋)のニューハーフ(性転換)への考えとは?
織梨恵さん
※性転換は不明
出典元:https://shiroiheya.jp/
ひと昔には『ニューハーフ』という言葉
がなかったです。
医学の進歩とともに『性転換』手術が
できるようになりました。
性同一性障害の人には希望のように思え
ます。
しかし、コンチママはどちらかというと、
『ニューハーフ(性転換)』に否定的です。
コンチママは『性転換したらクビ』と厳し
く言っていたそうですが、時代と共に、
その言葉はパワハラになります。
せめて、『性転換』するならば、覚悟を
持ってほしいと語っています。
コンチママは『性転換』の大きなリスクを
理由として否定的なようです。
『性転換』の手術をしたら、元に戻せない
です。胸や顔の手術と『性転換』の手術
には違いがあります。
『性転換』をした場合、身体のホルモン
バランスが崩れて、女性の更年期障害の
ように精神的な不安定が発生するそうです。
コンチママはそういった人を見てきたそう
です。
『手術して女性になりたい』
この気持ちをコンチママは理解しています。
しかし、身体に異常が起こることやメンタル
の不調などで、あまりにも多くの人が自ら命
を失っている現場を見ているようです。
真夏に寒さを感じたり、真冬に暑さを感じた
りする人がいたそうです。
メンタルは急なハイテンションと急な落ち込
みで、耐えられなくなり、命を絶つ人が多か
ったようです。
コンチママは、悲しみで相当苦しい想いをし
ていると考えられます。
一方、コンチママのもとで働く人が、顔の
整形は韓国では手術例が多いため、
韓国が良いことや、胸は韓国、日本、タイで
技術や手術代は大差がないことや、性転換は
タイが安くて、上手で、早いと良いといった
ことを笑いながら話しているそうです。
実際に経験しないと、リスクを理解できず、
考えられない若年齢層が存在するようです。
コンチママとしても、難しい問題なよう
です。
新型コロナの影響で、タピオカバブル崩壊して
専門店が閉店ラッシュしているようです。
飲食や人と接する仕事ではコロナの影響が
大きいです。記事でご紹介しています。
是非ご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コンチママが時代の変化や性転換手術に
対して悩んでいることが理解できると
思います。
この記事では、コンチママ(白い部屋)とは?
店の場所やショーは?、コンチママ(白い
部屋)の語る新宿2丁目の変化とは?、そして
コンチママ(白い部屋)のニューハーフ(性転換)
への考えとは?をご紹介いたしました。
次回の記事もお楽しみに!