こんにちは。管理人のchobizoです。
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ございます。
新型コロナのワクチン開発が進んで
いますが、外資系の製薬会社が目立ち
ます。その中で、日本ではアンジェス
株式会社が開発に取り組んでいます。
アンジェス株式会社の山田英社長は
どのような人でしょうか?
この記事では、山田英社長(アンジェス)の
学歴・経歴、山田英社長(アンジェス)の
年収、山田英社長(アンジェス)の日本製
コロナワクチン開発とは?をご紹介いた
します。
もくじ
1. 山田英社長(アンジェス)の学歴・経歴
出典元:https://shikiho.jp/
山田英(やまだ えい)社長は1950年
6月27日生まれで、出身地は仙台です。
学歴は東北大学大学院医学研究科博士
課程修了、医学博士です。
元々が病理の専門家です。研究をして
いました。
山田英社長の経歴です。
1981年4月に日本学術振興会奨励研究員
1982年4月に三菱化成工業株式会社
(現三菱化学株式会社)入社
1995年1月に株式会社そーせい入社
2000年8月に宝酒造株式会社入社
ドラゴン・ジェノミクス株式会社
(現タカラバイオ株式会社)取締役
研究者として働き、人脈をつくって
います。
中村敏一教授(現・名誉教授)や
森下竜一先生(現・大阪大学教授)
など同じ分野の方々と交流していた
そうです。
2001年5月にアンジェス入社事業開発
本部長
森下竜一先生(現・大阪大学教授)と共同
研究をし始めています。
また、アンジェスは森下先生が1999年12月
に設立しています。
大阪大学発のバイオベンチャー企業です。
2001年8月にアンジェス取締役
2002年6月にアンジェスユーロ
リミテッドCEO
2002年9月にアンジェス代表取締役社長
(現任)
東証マザーズに株式公開し、大学発バイオ
創薬ベンチャーとして初の上場企業になっ
ています。
凄いのは社員が38名(2019年6月時点)
で、資本金は132億円を超えています。
大株主には塩野義製薬や大手証券会社
(SBI証券・大和証券・野村証券)など
です。
2014年3月にアンジェスインク
(現アンジェスUSA,Inc .)CEO(現任)
2018年12月にMy Biotics Pharma Ltd .
社外取締役(現任)
2020年1月にEmendo Biotherapeutics
Inc .社外取締役(現任)
アンジェス代表取締役社長をしながら、
複数の社外取締役をしているのは凄い
ですね。
2. 山田英社長(アンジェス)の年収
2015年時点で、バイオベンチャーの宿命と
いえる研究開発費用が必要であるため赤字
が先行して続きましたが、黒字化の目処が
立ったとあります。
『HGF遺伝子治療薬(重症虚血肢)』が
まもなく承認申請されるからです。
つまり研究費で最初は赤字で、研究成果が
出て治療薬が承認されると大きな黒字に
なります。
2019年の有価証券報告書を確認すると、
まだ赤字経営です。
役員報酬は7600万円ほどです。
役員は9人です。
一人当たり、844万円ほどです。
赤字経営の責任で年収1000万円ない
かもしれません。
2025年には売上500億円を目指すと
あります。その可能性がある会社と
考えられます。
新型コロナのオゾン予防やi-SMART臨床
している笠原敬医師を記事でご紹介して
います。ぜひご覧ください。
3. 山田英社長(アンジェス)の日本製コロナワクチン開発とは?
https://t.co/zBeZgHiRWU
アンジェスは、開発を進めているDNAワクチンについて、大阪市立大学医学部附属病院における第1/2相臨床試験にて高用量を含めたすべての対象者への接種を完了 pic.twitter.com/RhMBlM9ruZ— 517acid (@517acid_Season2) August 20, 2020
唯一、日本で新型コロナウイルスの
臨床試験に入っているのがアンジェスです。
日本がファイザーやアストラゼネカなどの
外資系製薬会社と大金でワクチンの契約を
しています。外資系製薬会社が自分の国を
重視する方向になった場合、危ないと
簡単に想定できます。自国の勢力圏を維持
するための安全保障にワクチンはなります。
日本としても、アンジェスが新型コロナ
ウイルスのワクチンが開発されることが
好ましいのです。
アンジェスが政治・経済面で何かと影響を
受けているのは心配です。
まとめ
アンジェス株式会社の山田英社長の経歴
や年収とバイオベンチャーは結果を出さ
ないと厳しいこと、そして求められる
新型コロナウイルスのワクチンを
ご紹介いたしました。
いかがだったでしょうか?
この記事では、山田英社長(アンジェス)の
学歴・経歴、山田英社長(アンジェス)の
年収、山田英社長(アンジェス)の日本製
コロナワクチン開発とは?をご紹介いたし
ました。
次回の記事もお楽しみに!